【上海=河崎真澄】中国上海市で26~27日に開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議をめぐり、取材を希望する海外メディア記者の受け入れ人数を、中国政府が大幅に制限していることが分かった。G20の会議で参加国の記者に制限を加えるのは極めて異例だ。
中国財政省はインターネット経由でG20取材の記者登録を受け付けた。だが、日本を含むG20メンバー国のメディアで、登録申請したものの「承認しない」と拒否される記者が続出した。
中国財政省は「受け入れ態勢の限界」を理由に、記者の人数に制限を加えていることを認めた。承認状況はまちまちで、統一された基準はないもようだ。