G20財務相・中央銀行総裁会議を終え、記者会見する麻生財務相(左)と日銀の黒田総裁=27日、中国・上海(共同)【拡大】
日銀の黒田東彦総裁は27日、中国・上海で開かれていた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の閉幕後に記者会見し、今月導入したマイナス金利政策について「十分な理解を得られた。異論や意見はまったくなかった」と述べた。
会見に同席した麻生太郎財務相は「市場は悲観的になりすぎている。経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)は極めて良好だ」と述べた。
麻生氏は、世界経済が下振れした場合でも「G20参加国できっちり対処することが確認された」と説明し、先行きに自信を示した。(共同)