中国国家統計局は1日、2月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が49・0だったと発表した。1月より0・4ポイント悪化し、好不況の判断の節目となる50を7カ月連続で下回った。1月も前月より0・3ポイント悪化していた。
中国人民銀行(中央銀行)は1日から追加の金融緩和を実施し、企業の資金繰り改善を狙う。だが製造業は過剰設備能力の解消が課題で、新規の受注が低迷。景気の減速感は続いており、さらなる経済対策が必要となりそうだ。
PMIは、企業の原材料や部品の購買担当者を対象に今後の生産計画などを調査して算出する。50を上回ると生産や受注の拡大を、下回ると縮小をそれぞれ意味する。(共同)