地元テレビ局のニュースは「ここは遊園地ではありません」「新しいランドマークです」などとこの寺院を紹介。リポーターに「なぜ人気キャラクターの像を建てたのか」と尋ねられた僧侶は、こう答えた。
「親に連れられてくる子供たちは、お寺の雰囲気が怖いのか、よく泣いていました。そこで、少しでもお寺に興味を持ってもらおうと建てたのです」
「みなさん是非」と好意的
信仰心の篤いタイの人々は、寺院に参拝して賽銭(さいせん)や線香、僧侶の食事などをささげ、心を清めることを習慣とする。「タンブン」と呼ばれる徳を積む行為だ。大人のタンブン中も、子供が泣き出したり退屈したりしないようにという配慮らしい。
この僧侶は、土日を中心に記念撮影をする家族連れや一般の参拝者が増えたことも明かし「今後はヒマワリをたくさん植えて、参拝者の憩いの場を作りたい」と話した。