週明け4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、原油安による悪影響が意識されて反落し、前週末比55・75ドル安の1万7737・00ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は22・74ポイント安の4891・80で、5営業日ぶりに反落した。
イランの石油相が増産凍結に当面加わらない考えをあらためて示し、4日のニューヨーク原油先物相場が約1カ月ぶりの安値に落ち込んだことが嫌気された。収益悪化が懸念されてシェブロンなどのエネルギー関連が売られ株価全体を押し下げた。
ダウ平均は前週末に終値で約4カ月ぶりの高値をつけており、ハイテク関連などに「高値警戒感による利益確定売りも出やすかった」(市場関係者)という。(共同)