5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は前日比133・68ドル安の1万7603・32ドルで取引を終えた。アジアや欧州の株価が総じて下落したことで世界経済の減速が意識された。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は47・87ポイント安の4843・93だった。
国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が、世界経済の見通しは一段と悪化したと述べたことも相場の重しになった。米主要企業の1~3月期決算発表が本格化するのを前に、積極的な買いを手控える雰囲気もあった。
この日発表された3月の米国の非製造業景況指数は市場予想を上回り、一時は米経済の先行き期待から買いも入ったが続かなかった。(共同)