投票する朴槿恵大統領=13日、ソウル(ロイター)【拡大】
2012年の前回総選挙と大統領選挙でセヌリ党と自身の勝利を決めた朴大統領には、「選挙の女王」という別称までつけられていた。選挙に強いという“朴槿恵神話”は、今回の与党惨敗で一気に崩れた。
多数派となった野党が今後、激しい攻勢に出るのは必至だ。朴政権が目指している雇用や民生関連の法案の成立も難しくなる。
国民の目はすでに、来年12月の大統領選に向いている。政権終盤に向けて、朴政権の求心力低下とレームダック(死に体)化は避けられなくなっている。