【2016参院選 経済政策を問う!】デフレ脱却が最優先の課題 (2/2ページ)

2016.6.1 05:00

参院選の比例代表への候補者擁立を発表する、日本のこころを大切にする党の中山恭子代表(右)=5月9日、国会内

参院選の比例代表への候補者擁立を発表する、日本のこころを大切にする党の中山恭子代表(右)=5月9日、国会内【拡大】

 中国経済の退潮で下がったかもしれないが、デフレからは脱却していた。そして、アベノミクスの「新三本の矢」である、GDP600兆円達成に必要な名目の3%成長は、昨年度のうちに実現できていたはずだ。

 問題は消費税率を引き上げたことだったのは明白だ。

 その一方で、税収は税収弾性率を1.08とみれば、毎年5.4%で伸びていた。1年目の税収は税率を引き上げたときより低いが、2年目で追いつき、3年目では追い超す伸びだった。決して夢物語ではなく、デフレ脱却とは、こういう経済成長による税収増を実現することなのだ。そして、それは安倍晋三首相や黒田東彦日銀総裁は、今でも目指している経済の姿でもある。

 「デフレ脱却最優先」。わが党はこのことを第一に主張する。

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 2日は新党改革を掲載します。日本のこころを大切にする党の2回目は15日掲載予定です。

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【プロフィル】中野正志

 なかの・まさし 党幹事長兼国会対策委員長。国土交通大臣政務官、経済産業副大臣などを歴任。東北学院大学法学部卒業後、宮城県議などを経て、1996年10月の衆院選で自民党から初当選。衆院議員を3期務めた後、2013年の参院選で日本維新の会の比例代表で初当選。次世代の党を経て現在に。68歳。宮城県生まれ。

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