中国経済の退潮で下がったかもしれないが、デフレからは脱却していた。そして、アベノミクスの「新三本の矢」である、GDP600兆円達成に必要な名目の3%成長は、昨年度のうちに実現できていたはずだ。
問題は消費税率を引き上げたことだったのは明白だ。
その一方で、税収は税収弾性率を1.08とみれば、毎年5.4%で伸びていた。1年目の税収は税率を引き上げたときより低いが、2年目で追いつき、3年目では追い超す伸びだった。決して夢物語ではなく、デフレ脱却とは、こういう経済成長による税収増を実現することなのだ。そして、それは安倍晋三首相や黒田東彦日銀総裁は、今でも目指している経済の姿でもある。
「デフレ脱却最優先」。わが党はこのことを第一に主張する。
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2日は新党改革を掲載します。日本のこころを大切にする党の2回目は15日掲載予定です。
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【プロフィル】中野正志
なかの・まさし 党幹事長兼国会対策委員長。国土交通大臣政務官、経済産業副大臣などを歴任。東北学院大学法学部卒業後、宮城県議などを経て、1996年10月の衆院選で自民党から初当選。衆院議員を3期務めた後、2013年の参院選で日本維新の会の比例代表で初当選。次世代の党を経て現在に。68歳。宮城県生まれ。