ラオス、観光振興に注力 20年までに外国人旅行者500万人目標 (2/2ページ)

2016.6.6 06:00

ラオス北部の古都ルアンパバーンにある寺院。ユネスコの世界遺産に登録されている(AP)

ラオス北部の古都ルアンパバーンにある寺院。ユネスコの世界遺産に登録されている(AP)【拡大】

 また、世界的に人気が高まっているエコツーリズムの整備を進めるなど観光関連インフラや宿泊施設の充実などを図る方針だ。高所得者層の旅行者誘致や同国での旅行者の滞在日数を増加させ、観光収入増を目指す。

 ラオスは今年、ASEAN議長国を務めており、国際会議なども予定されている。情報文化・観光省幹部は、域内だけでなく、欧米をはじめ世界中からの要人来訪に伴い同国の周知度が高まると期待を示した。(シンガポール支局)

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