週明け13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、英国の欧州連合(EU)離脱に対する警戒感の広がりなどから3営業日続落し、前週末比132・86ドル安の1万7732・48ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は46・11ポイント安の4848・44だった。
英紙ガーディアンが調査会社と共同で実施した世論調査で、EU離脱派が残留派を上回ったと報じられたことで投資家がリスク回避姿勢を強め、リスクが高い資産とされる株式が売られた。英国のEU離脱懸念でアジアや欧州の株価が下落したことも嫌気された。
大型買収を発表したIT大手マイクロソフトが巨額の費用負担が懸念されて大幅安となったことも相場を押し下げたほか、米フロリダ州で起きた銃乱射事件も市場の雰囲気を暗くした。
同日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比71銭円高ドル安の1ドル=106円20~30銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・1290~1300ドル、同119円97銭~120円07銭。(共同)