ふるさと納税で減税対象となる寄付の上限額が2倍となった昨年4月からの1年間で、最も多く寄付を集めたのは宮崎県都城市の42億3123万円だったことが分かった。ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」が2015年度の実績を集計した。
都城市は15年1~12月の集計でも35億円余りで全国1位。年度ベースでさらに数字を伸ばした。15年度の2位は静岡県焼津市の38億2548万円、3位は山形県天童市の32億2788万円。
14年度は長崎県平戸市が15億円近くを集めてトップだったが、15年度は上位10市町が20億円を超えた。
都城市は返礼品の特産肉や地元の焼酎が人気だった。市の担当者は「宮崎牛に加えてブランド豚の種類が多いのも注目された要因だ」と話す。