
経済財政諮問会議を終え、記者の質問に答える日銀の黒田東彦総裁=28日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)【拡大】
日銀の黒田東彦総裁は28日、英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴う日本経済への影響に関し「日銀としての金融政策の考え方は以前から申し上げている通りだ」と述べ、必要に応じて追加金融緩和をする考えをあらためて示した。同日の経済財政諮問会議後に記者団の取材に応じた。
黒田総裁は会合で、スイスで開かれた国際決済銀行(BIS)の会議での議論内容などを説明。取材に対し「中央銀行総裁会議として金融市場の適切な機能を確保すべく協調していく声明を出している」と述べた。