
中央大の浅田統一郎教授【拡大】
財源には日銀の緩和マネーを使う。政府はさらに大々的に国債を発行し、日銀が市場や民間銀行を通じて購入すればいい。事実上の「ヘリコプターマネー」を進めるべきだ。
こうした手法を「財政ファイナンス」だとタブー視する人もいる。しかし、日銀が掲げる2%の物価上昇目標はまだ遠い。緩和マネーを活用すれば、国民が財布のヒモを絞ることはない。日銀はしっかり政府と連携していくべきだ。(山口暢彦)
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【プロフィル】浅田統一郎氏
あさだ・とういちろう 早大政経卒。昭和57年一橋大大学院博士後期課程単位取得満期退学。経済学博士(中央大)。駒大助教授、中央大助教授などを経て平成6年4月より中央大教授。62歳。愛知県出身。