基礎的財政収支、消費税上げても赤字5兆円 2020年度、内閣府が新試算

2016.7.18 06:58

 内閣府が策定中の新たな「中長期の経済財政に関する試算」で、2020年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)が5兆円台の赤字になるとしていることが分かった。物価下落の影響で国の支出が減り、赤字幅は従来試算の6兆5000億円から大きく縮小する。再延期された消費税率10%への引き上げが、19年10月に実施されることが前提で、20年度にPBを黒字化する政府の財政健全化目標を達成するには、大幅な歳出削減が必要となる。

 政府が7月下旬に開く経済財政諮問会議で提示する。試算は、国内総生産(GDP)が名目3%以上、実質2%以上で成長し続ける「経済再生ケース」。今年1月時点の試算より、1兆5000億円規模で赤字幅が縮小した。

 政府は消費税率の引き上げを再延期したが、PBは単年度収支のため、20年度が始まる前に引き上げられていれば影響はない。

 それでも目標の達成には、歳出抑制や、税収拡大につながる構造改革が求められる状況に変わりはない。

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