
豊洲市場の水産卸売場棟の地下。床面に水がたまり、配水管などが反射して映っている=7日、東京都江東区(共産党都議団提供)【拡大】
地下2階は405台分の駐車場として整備し、来場者を迎える予定だったが、豊洲市場の主要施設の地下に、専門家会議の提言を都が独断で計画変更し、土壌汚染対策の柱とされた「盛り土」をしていなかったことが発覚。地下駐車場についても、安全性の検証が不可欠と判断した。
都は12日、運営会社に対し、調査結果が出るまで、施設の設計を中断するよう要請。ただ、大規模小売店舗立地法では、施設の規模に応じた駐車場の確保が義務付けられており、安全性が確認できず、周辺に駐車場が確保できなければ、施設自体がオープンできない恐れもある。