
衆院本会議で所信表明演説する安倍晋三首相=26日午後、国会・衆院本会議場(宮川浩和撮影)【拡大】
外交では、ロシアのプーチン大統領の12月訪日で北方領土問題の解決、平和条約締結に向けた交渉に意欲を表明。中国を念頭に、東・南シナ海での一方的な現状変更の試みは「認められない」とし、国際法に基づく解決の必要性を説いた。
衆参両院は26日の本会議で、5回目の核実験を9日に強行した北朝鮮に対し「断じて容認できない暴挙」として抗議決議をそれぞれ全会一致で採択した。これを受け、首相は「今回の核実験は新たな段階の脅威だ」と述べ、日本独自の制裁も含め「断固として対応していく」と決意を示した。