週明け5日のニューヨーク原油先物相場は4営業日続伸し、指標となる米国産標準油種(WTI)1月渡しは早朝の時間外取引で一時1バレル=52・42ドルまで上昇した。昨年7月中旬以来、約1年5カ月ぶりの高値水準。
石油輸出国機構(OPEC)などの減産で、世界的に需給が引き締まるとの観測が引き続き買い材料となった。
ただ週末開かれるOPEC加盟国と非加盟国の閣僚会合を見極めたいとの思惑から、上げ幅は取引終了にかけて縮小。前週末比0・11ドル高の1バレル=51・79ドルで引けた。
さらに、減産の需給引き締め効果に懐疑的な見方も出て、通常取引の終了後は一時1バレル=50ドル台に下落した。(共同)