【G20財務相・中央銀行総裁会議】テーマは「トランプ」一色に…「保護主義への対抗」の削除めぐり調整難航 (1/2ページ)

2017.3.18 21:22

 ドイツで開かれていた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は「反保護主義」をめぐって、最終日まで共同声明案の調整が難航する異例の展開になった。世界経済の牽引役であるにもかかわらず、「米国第一主義」を掲げるトランプ政権にどう向き合うのか、G20の協調態勢は試練を迎えている。(田村龍彦、バーデンバーデン 中村智隆)

 「G20メンバーは、ムニューシン米財務長官がトランプ政権の経済政策について、どういう考え方を示すか注目している」

 会議直前、日銀の黒田東彦総裁がこう述べたように、今回のテーマは、巨額の不良債権を抱える中国でも、財政不安が続くギリシャでもなく「トランプ」一色だった。

 通常のG20では、最終的な声明案の大筋が討議初日に固まり、翌日の閉幕時に採択されることが多い。だが、今回は従来の声明にあった「保護主義に対抗する」との表現を削除するかをめぐり、調整が難航した。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。