
G20財務相・中央銀行総裁会議で議論する参加者=18日(ドイツ財務省提供、THOMAS・KOEHLER氏撮影・共同)【拡大】
一方、G20はこれまで、為替の過度な変動は経済・金融の安定に悪影響を与えることや、輸出を増やすために自国通貨を安値に誘導する「通貨の競争的な切り下げ」の回避を確認してきた。
今回の声明も従来表現を踏襲。相場の急変動を防ぐためには介入も容認されるとする日本と、通貨安誘導を批判する米国の双方に配慮した形になった。
声明では、金融政策だけでは均衡の取れた成長は実現できないとして財政規律に配慮することも訴え、世界経済の成長に向けて金融・財政政策、構造改革を動員することも改めて確認した。
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麻生太郎財務相は18日、昨年11月に就任した中国の肖捷財政相と現地で初会談し、意見交換した。