日仏首脳会談、新高速炉の実用化加速 原子力協力推進で一致 (2/2ページ)

 首相は、核・ミサイル開発を強行する北朝鮮を強く非難し、オランド氏も同調した。経済分野で首相は、英国のEU離脱後も「強い欧州」を支持すると表明。共同記者発表で「日欧は米国と自由貿易の旗を高く掲げ続けなければならない」と強調した。オランド氏は「日仏関係はさらに強化できる」と述べた。(パリ 共同)

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 ■日仏原子力協力の要旨

 ▽核不拡散

 最高の安全基準の実施、核セキュリティーと核不拡散の強化が不可欠だと再確認する

 ▽核燃料サイクル

 青森県六ケ所村にある日本原燃の使用済み核燃料再処理工場の商業運転に向けて、協力を強化する

 ▽高速炉

 フランスの高速炉実証炉「ASTRID(アストリッド)」の実用化に向けた協力を深化させるため、新たな組織についての議論を始める。2018年末までに議論を終えるよう努力する

 ▽廃炉

 東京電力福島第1原発の廃炉に向けた協力を強化する