
7日、パリのルーブル美術館前の広場に集まったエマニュエル・マクロン氏の支持者ら(ゲッティ=共同)【拡大】
支持者たちは投票が締め切られた午後8時(日本時間8日午前3時)前から会場に集まった。39歳の青年大統領への期待から若者の姿が目立ち、大学生イレナ・バレッタさん(18)は、「EUを極右から守らねば、という思いでマクロン氏に投票した。若い大統領なら、しがらみにとらわれず、国を変えてくれるはず」と興奮気味に話した。
アルジェリア系2世の雑貨店員カメル・ナイトサイディさん(20)は、「ルペン氏が決選投票に進んだのは、国民の怒りの表れだと思う。失業が広がり、テロの不安が続くのに、オランド大統領の社会党は内輪もめばかりで何もできなかった。マクロン新大統領には若い力で経済を改革して欲しい。不法移民を取り締まり、国民を安心させて欲しい」と訴えた。
ルーブル美術館に近いシャンゼリゼ通りでは約2週間前に警官銃撃事件が起きたばかりで、周辺は数メートルおきに警官が配置され、厳戒態勢が敷かれた。