▽分散投資の4技法
ソーシャルレンディングにおける分散投資は4種類に大別できる。ファンド、融資先、事業者、そしてテーマだ。
(1)ファンドの分散
まずは、ファンドの分散。前述の通り、同じファンドに多額の資金を投資すると、そのファンドで貸し倒れが発生した際の損失額が大きくなってしまう。
利回りが高いファンドに、つい投資金額を寄せたくなるかもしれないが、それはリスクも集中させてしまう行動であると肝に銘じておくべきだ。
(2)融資先
異なるファンドに投資をしているつもりでも、その融資先が同じで、本質的にリスク分散ができていないことがある。仮に10ファンドに分散投資しても、その融資先が偏ってしまっていると、単一のファンドに集中投資している時と倒産リスクは変わらない。
事業者によっては、ファンドの詳細ページにて、融資先を識別できるように融資先企業のイニシャルを記載している場合がある。しっかりと融資先まで確認をして投資をしよう。(※全ての企業で融資先のイニシャルを公開しているわけではない。)