
中国の新興企業「享睡空間」が作った昼寝専用のカプセルホテルで入室を待つ女性。IT関連の専門職をターゲットにしている。中国には昼寝の習慣があるほか、ホワイトカラーの過重労働が深刻な問題となっており、拡大を続ける「シェアリング・エコノミー」の一種として注目を集めているようだ(ロイター)【拡大】
ロイターは、中国におけるシェアリング・エコノミーの市場規模が2020年までに国内総生産(GDP)の10%を占めると指摘。今回の昼寝専用のカプセルホテルも、シェアリング・エコノミーの一種ととらえて報じた。
たしかに、利用者がスマートフォンを使って空いているカプセルを予約する点ではシェアリングと似た仕組みだが、従来のカプセルホテルと何が異なるのかはもう一つ見えてこない。
中国のニュースサイト「シャンハイスト」によると、中国では屋外で遊べるバスケットボールや、携帯電話の充電器、傘もシェアリングの対象となっている。
もっとも、傘を扱っている企業では、30万本あった貸し出し用の傘のほとんどが、数週間のうちに盗まれたり紛失したりしたというから、中国でのビジネスは一筋縄ではいかないようだ。