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2018.1.16 05:59
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加えて、世界景気の拡大が続く一方、物価上昇は緩やかで低金利が維持される「適温経済」と呼ばれる状態にあることも、投資家に安心感を与え、世界的な株高の背景となっている。
一方、東京証券取引所1部の時価総額は足元で約700兆円まで膨らみ、17年7~9月期の名目国内総生産(GDP)の約549兆円を3割弱上回っており、株価の過熱感を示唆するとみる向きも一部にある。ただ、そうした意見は「まだ少数派」との声もある。(森田晶宏)
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