予算案衆院通過めぐり攻防過熱 働き方改革逆行? 与野党幹事長会談、異例の深夜まで (2/3ページ)

衆院予算委員会で、希望の党の玉木雄一郎代表(左手前)の質問に答弁する安倍晋三首相=26日午後、衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)
衆院予算委員会で、希望の党の玉木雄一郎代表(左手前)の質問に答弁する安倍晋三首相=26日午後、衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)【拡大】

  • 平成30年度予算案についての衆院予算委員会で、希望の党の玉木雄一郎代表の質問に答弁する安倍晋三首相=26日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 一方で、森山氏は30年度予算案について、野党の審議時間が29年度予算案の時間を超えた現状も説明した。自民党は3月中に予算を成立させた後に憲法審査会で改憲議論を集中的に行いたい意向で、予算案審議の遅延は最小限にとどめたかった。

 与党側の態度を受け、立憲民主党など6野党の幹事長・書記局長は26日夕に会談し、与党側から明確な回答がない限り、30年度予算案に関する日程協議には応じない方針を確認した。立憲民主党の福山哲郎幹事長は記者会見で「与党側から回答があるまでは採決など論外だ」と語った。

 外出した二階氏は26日午後8時過ぎに国会に戻って幹事長会談に臨んだが、法案提出の意向は曲げず、協議は27日に仕切り直しとなった。

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