ガソリン小売価格 10週ぶり値上がり

 経済産業省資源エネルギー庁が11日発表した9日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、2日時点の前回調査より20銭高い143円30銭だった。10週ぶりに値上がりした。

 調査した石油情報センターによると、原油価格の上昇傾向を踏まえ、石油元売り大手各社がガソリンの卸価格を引き上げたのが要因。来週は、各社が卸値を据え置いているため、横ばいで推移しそうだと予想した。

 地域別では30道府県で値上がりした。上げ幅は茨城と山口の1円10銭が最も大きく、神奈川の1円ちょうど、鹿児島の90銭、沖縄の80銭が続いた。山形や岐阜、福岡など5県は横ばい。値下がりは12都県で、下げ幅は宮崎の80銭が最大となり、次いで秋田と徳島が60銭だった。

 ハイオクは20銭値上がりし154円10銭、軽油も20銭高い122円ちょうどだった。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)で1円高の1580円。