韓国政府「瀬取りではない」と連絡 河野外相は「制裁回避の動きに断固対応」


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  • 「瀬取り」を行った疑いがある北朝鮮船籍のタンカー(下)と船籍不明の小型船=2月、東シナ海(防衛省提供)

 河野太郎外相は15日の記者会見で、北朝鮮船籍のタンカーに韓国船籍とみられるタンカーが洋上で横付けし、物資を積み替えて密輸する「瀬取り」をしようとした疑いが持たれている問題に関し、韓国政府から「瀬取りではないことが分かった」と連絡を受けたと明らかにした。

 海上自衛隊の艦艇がタンカーが近接しているのを確認し、日本政府が韓国政府に事実関係を確認するよう求めていた。

 河野氏は会見で「国際社会として制裁回避の動きに断固として対応していきたい」と述べ、瀬取り対策を継続する考えを強調した。