国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第42回世界遺産委員会が、日本時間の25日未明(現地時間24日夜)に中東・バーレーンの首都マナマで開幕する。政府が推薦している「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本)はユネスコ諮問機関の登録勧告を受けており、29日~7月2日の審査で世界文化遺産への登録が正式に決まる見通しだ。潜伏キリシタン関連遺産は、現存する国内最古の教会で国宝の大浦天主堂(長崎市)や、信徒が暮らした集落など12資産で構成。江戸時代から明治初期の禁教下で独自の信仰形態を保った歴史を伝える。