19年度実質成長率1%台へ 政府、輸出好調などで日銀予測上回る (2/2ページ)

 政府は、こうした傾向が今後も内需や経済成長力の下支えになるとみる。

 さらには世界経済も成長が続き、米国向けなどの輸出拡大が日本経済を牽引(けんいん)する見込み。これらを踏まえ、政府は19年度の日本経済の成長率が日銀予測などを上回り、1%以上に達するとみている。

 ただ、トランプ米政権と中国などとの貿易摩擦が激しくなれば、世界経済が停滞し、日本経済も、輸出や設備投資などが後退するリスクがある。政府は今後策定する消費増税前後の需要変動対策なども踏まえ、年末に最終的な経済見通しを示す。