JA全農、「サトウのごはん」に出資 10億円規模、国産米需要拡大へ

新潟県産コシヒカリの「サトウのごはん」(サトウ食品のホームページより)
新潟県産コシヒカリの「サトウのごはん」(サトウ食品のホームページより)【拡大】

 全国農業協同組合連合会(JA全農)は9日、加工包装米飯「サトウのごはん」で知られる佐藤食品工業(新潟市)に出資し、資本業務提携することで合意したと発表した。JA全農が佐藤食品の株式の5%未満を創業家の資産管理会社から取得する。出資額は10億円規模になるとみられる。

 JA全農は加工業者などへのコメの直接販売に力を入れており、今回の出資で事業強化と国産米の需要拡大などにつなげるのが狙い。

 また佐藤食品はこれまでもJA全農と取引を行っていたが、さらに安定的にコメを調達できるようになる。