在日イタリア商工会議所は11月3、4日、日本最大級のイタリアンフェスティバル「イタリア・アモーレ・ミオ!」を、大阪市北区の複合施設「グランフロント大阪」で開催する。グルメや音楽などイタリアの魅力を発信する交流イベントで、大阪では初。同商議所のダヴィデ・ファントーニ事務局長らが5日、大阪市内で記者会見し、「イタリアのパッション(情熱)を感じてほしい」と参加を呼びかけた。入場無料。
同フェスは平成28年の日伊国交150周年を記念してスタート。今年で3回目で、これまでは東京で開いてきたが、今年は東京(4月)、名古屋(7月)に次いで大阪で開催することになった。
フェラーリ、ランボルギーニなどの高級車を展示するほか、イタリアの料理やワイン、ミュージシャンらのステージを楽しめる。大阪市とミラノ市が姉妹提携していることにちなみ、ファッションショーやトークショーもある。
ファントーニ事務局長は「大阪は(人情が)温かく、イタリアへの愛を感じる。イタリアから訪れる観光客も増えている」と話し、大阪とイタリアの関係の深さを強調した。
在大阪イタリア総領事館のルイージ・ディオダーティ総領事は、来年6月に大阪で20カ国・地域(G20)首脳会議が予定されることや、イタリア企業による関西への投資が相次いでいることに触れ、「大阪はますます広く世界の注目を集め、イタリアとの結びつきはさらに強固になる」とフェア開催の意義を語った。