関東財務局と関東経済産業局は、中小企業支援と地域経済活性化推進のための連携を強化する。両局がそれぞれの強みを生かすことで、金融機関や中小企業などとの「つなぎ役」として、オープンイノベーションや課題解決に取り組む。
既に第1弾として、金融機関を対象とした企業への資金調達支援についてのセミナーを開催している。今後、金融機関向けのコンサルティング強化のためのセミナーを開くほか、2019年2月には成長意欲の高い地方ベンチャー企業に対し、東京で事業計画を発表する機会を設けて、ベンチャーキャピタルやサポート企業とのネットワーク構築を推進する。
関東経済産業局の角野然生局長は、「両局の連携で多面的な中小企業支援に取り組む」と話す。
両局は連携強化推進会議を定期的に開き、各施策の進捗(しんちょく)状況などの情報共有や事業立案を進めていく。
関東財務局は関東甲信越の1都9県を、関東経済産業局は関東甲信越と静岡県をそれぞれ所管している。