ロイター通信によると、米農務省高官は13日、首脳会談が「3月のどこかで実施される見込みだ」と話した。トランプ氏は2020年大統領選の再選をにらみ、対中交渉の「勝利」を成果として打ち出したい考えとみられ、交渉決裂を避けたい思惑がにじむ。
一方、仮に首脳会談が実現する場合、会談場所をめぐっても米中間の綱引きが演じられそうだ。
サンダース大統領報道官は同日のFOXテレビで、米南部フロリダ州の大統領別荘が「素晴らしい会場になる」と述べた。一方、一部の米国や香港メディアは中国南部の海南島を中国側が候補地として提案したと報道。米中双方が自国での開催を望み、会談場所の調整が難航する恐れもある。(ワシントン 塩原永久)