国内

ETCデータで駐車場を案内 国交省、パーク24に情報提供検討

 国土交通省と駐車場サービスを展開する「パーク24」(東京)は共同で、次世代型の自動料金収受システム「ETC2.0」のデータを活用した新たなサービス提供の検討を始めた。カーナビやスマートフォンと連動し、空きのある駐車場をスムーズに案内することなどを目指している。

 ETC2.0は、高速以外の一般主要道路でも、通信ポイントで走行車両から経路や速度などの情報を収集。国交省は膨大なデータを新サービスに生かすため民間との連携を模索しており、今回は第1弾となる。

 構想では、国交省が道路の混み具合などを提供。パーク24は自社の駐車場の稼働情報と組み合わせて、混雑状況を予測。目的地への到着予定時刻も考慮し、駐車場に空きがあることを知らせたり、満車の場合は周辺の空車情報を提供したりする。

 まずはパーク24が提供データをどのように処理するか具体策を検討。その後時期は未定だが、実証実験を行い、実用化につなげる考えだ。

 ETC2.0の利用率はETC全体の2割程度。国交省はさらなる普及を目指しているが、現状でも台数の多い都市部では混雑状況などが把握できる。

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