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ソニーと米MS、戦略提携 クラウドゲームやAI グーグル対抗

 ソニーと米マイクロソフト(MS)は16日、クラウドを活用したゲーム事業や人工知能(AI)分野で戦略的提携を結ぶと発表した。両社はゲーム専用機でライバル関係だが、関心が高まるクラウド型ゲームに米グーグルが参入を表明しており、手を組んで迎え撃つ。ソニーはゲームやコンテンツのストリーミング配信で、MSのデータセンターが提供するクラウドサービスを使用する。こうした分野で次世代のクラウドサービスの活用法を共同開発する。

 ソニーが強みを持つ画像センサーとMSのAI技術を組み合わせ、新たなサービスを共同開発することも検討。MSのAIを、ソニーの消費者向け商品に搭載することも検討する。

 ゲーム事業を巡り、インターネットを経由してスマートフォンやパソコンでの利用が広がっている。グーグルは今年3月、ゲーム専用機なしで、パソコンやスマホを利用し本格的なゲームができるサービスを年内に始めると発表した。MSはクラウドサービスに注力し、一時の業績低迷から脱した。クラウドでは米アマゾン・コムやグーグルと激しく競争している。ソニーと組み、利用拡大を図る。(共同)

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