6日の東京株式市場の日経平均株価は小幅反落した。米国がメキシコに対して準備する関税への懸念が根強く、終盤にかけて売りに押された。終値は前日比2円06銭安の2万0774円04銭。
トランプ米大統領が不法移民問題を巡りメキシコからの全輸入品に関税を課すと表明したことについて、両国政府の5日の協議は進展がなかった。6日の東京市場はこの流れを受け、下落して始まった。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を背景に、5日のニューヨーク株式市場が値上がりしたことから、平均株価は一時上昇に転じた。ただ、円相場が対ドルで上昇傾向を示すと、円の先高観から投資家に警戒感が広がった。上海株式市場が軟調だったことも重しとなった。