国内

ハガティ駐日米大使が離任、帰国の途に 「時が来たということだ」

 米国のハガティ駐日大使(59)は22日、羽田空港から離日し、正式に大使の職を退任した。ハガティ氏は搭乗前、空港で報道陣の取材に応じ、退任理由について「時が来たということだ」と述べた。

 同氏に関してはトランプ大統領が、来年の上院選に出身地の南部テネシー州から立候補する見通しだとツイッターに投稿していたが、ハガティ氏は、自身の意向には言及しなかった。

 ハガティ氏は「日本の方々が令和初の国賓として私たちの大統領を迎えてくれたことが最も光栄なことだった」と振り返り、「東京五輪の開催を見届けられないことが残念だ」と語った。(岡田美月)

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