海外情勢

広西でアフリカ豚コレラの感染検出 中国

ラヂオプレス

 中国新聞社によると、中国農業農村省報道弁公室は先ごろ、広西チワン族自治区防城港市防城区で摘発した、自治区外から違法に持ち込まれた生きた豚を検査したところ、アフリカ豚コレラ(ASF)への感染が判明したと発表した。新華社通信(電子版)が伝えた。同省が中国動物疫病予防・抑制センターから受けた報告によると、防城区の高速道路料金所で摘発した車両が不法に運んでいた生きた豚を検査したところ、ASF感染が判明した。摘発時、車に載せられていた豚52頭のうち51頭が発病し、1頭が死んでいたという。広西動物疫病予防・抑制センターが確定診断した。(RP=東京)

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