株価・外為

長期金利、3年ぶり低水準 マイナス0.280%

 週明け26日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(355回債、表面利率0.1%)の利回りが一時、前週末終値より0.040%低いマイナス0.280%となった。2016年7月下旬以来、約3年1カ月ぶりの低水準。

 米中貿易摩擦の先鋭化で投資家心理が冷え込み、安全資産である日本国債の買い注文が先行し利回りが低下した。

 26日午前の大阪取引所10年国債先物の中心限月である9月きりは28銭高の155円14銭。

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