9日の東京株

118円高 米中金融緩和を期待し5日続伸

 9日の東京株式市場は、米中金融緩和への期待感を背景に日経平均株価が約5カ月ぶりに5営業日続伸した。終値は前週末比118円85銭高の2万1318円42銭で、約1カ月ぶりの高値水準となった。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が討論会で月内の追加利下げを示唆したことが好感され、朝方から買いが先行した。中国人民銀行が16日から追加金融緩和措置を実施すると発表したことも支えとなった。

 ただ「トランプ米大統領の不規則発言への警戒感は依然根強い」(大手証券)ため、買い一巡後は相場は次第に手詰まり感を強めた。前週は週間で約500円上昇しただけに利益確定の売りが優勢となる場面もあった。

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