海外情勢

茨城のしょうゆ、トルコに ジェトロ 日本食材サポーター店認定

 トルコのアジア料理店グループ最大手「SushiCo(スシコ)」が今年、茨城県の「柴沼醤油醸造」からしょうゆの輸入を始め、日本貿易振興機構(ジェトロ)はこのほど、トルコで初の日本産食材サポーター店にグループの42店を認定した。

 トルコは食品の輸入規制が厳しく、日本からの食材輸入はあまりない。約1800人の日本人が暮らし、日系企業が約200社進出しているが、日本食店も多くない。ジェトロは今回の取引が、日本食材のトルコ市場開拓へのきっかけになってほしいと期待する。

 農林水産省は輸出促進を狙い2016年、日本産食材を使う海外の飲食店などをサポーターに認定する制度を開始。これまでに世界で4000店以上が認定された。

 SushiCoは1997年創業で、グループの約50店ですしなどを提供する。

 イスタンブールでの認定式に出席したゼネラルマネジャーのオズカン・ケスキン氏は「客の反応も良く、使い続けたい」。柴沼醤油インターナショナルの柴沼秀篤社長は「手続きに時間はかかったが、トルコに広めていきたい」と話した。(イスタンブール 共同)

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