新たな日米貿易協定締結が最終合意されたことを受け、日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長は26日朝、「自動車分野での自由で公正な貿易環境が維持、強化されることを歓迎する」と述べた。東京都内で開かれた、菅原一秀経済産業相ら経産省幹部と自工会の各社トップの懇談会でのあいさつで語った。
新協定では、日本から輸出する自動車についての2・5%の関税撤廃を見送る一方、撤廃を継続協議していくとしている。また今回の協定締結中は、米国が日本車に追加の高関税や数量規制を発動しないことが確認された。
新たな日米貿易協定締結が最終合意されたことを受け、日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長は26日朝、「自動車分野での自由で公正な貿易環境が維持、強化されることを歓迎する」と述べた。東京都内で開かれた、菅原一秀経済産業相ら経産省幹部と自工会の各社トップの懇談会でのあいさつで語った。
新協定では、日本から輸出する自動車についての2・5%の関税撤廃を見送る一方、撤廃を継続協議していくとしている。また今回の協定締結中は、米国が日本車に追加の高関税や数量規制を発動しないことが確認された。