国内

鉄鋼国際フォーラム終了へ 過剰生産、中国が延長反対

 鉄鋼の過剰生産問題を議論する国際フォーラムの第3回閣僚級会合は26日、12月16日に活動期限が迫るフォーラムの延長を合意できずに閉幕した。中国が延長に反対した。日米欧など多数の参加国は別の国際的な枠組みで問題の解決を目指す。

 東京都内で開かれ、33の国・地域が参加。議長を務める日本からは梶山弘志経済産業相が出席した。梶山氏は閉幕後に記者会見し「日本は中国と2国間の連携を強化していきたい」と述べ、中国に日本とのハイレベルの対話を働き掛ける考えを示した。

 閉幕後に発表された議長声明によると、中国から「フォーラムはその目的を達成しており、終了すべきだ」との意見があり、延長の合意が得られなかった。日本を含む多くの参加国はこれまでの進め方を基に取り組みを続けるとしている。

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