海外情勢

アルゼンチンで政権交代へ 左派政権復活

 【ニューヨーク=上塚真由】南米アルゼンチンで27日、任期満了に伴う大統領選が行われ、左派のアルベルト・フェルナンデス元首相(60)が、現職の中道右派のマウリシオ・マクリ大統領(60)を破り、当選を決めた。地元メディアが伝えた。自由開放経済を進めた親米路線のマクリ政権は4年で終焉を迎え、大衆迎合(ポピュリズム)的な政策を掲げる左派が政権を奪還することになった。

 大統領選には6人が立候補し、フェルナンデス氏とマクリ氏の事実上一騎打ちとなった。開票率90%の時点で、得票率はフェルナンデス氏が47・9%、マクリ氏が約40・7%。フェルナンデス氏が45%以上を獲得したため、11月の決戦投票を待たずに結論が出た。地元メディアによると、マクリ氏は敗北宣言を行ったという。次期大統領は12月10日に就任し、任期は4年。

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