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台風19号 農林水産被害は1268億円に

 農林水産省は29日、台風19号による農林水産関係の被害額が同日午前5時の時点で1268億8000万円まで拡大したと発表した。江藤拓農相は会見で「これだけ次から次に災害が起きると営農意欲が低下してしまう」と危機感を示し、さらなる支援策について「思い切ったものを考えて財務当局と議論したい」と述べた。38都府県からの報告を集計した。被害が広範囲に及んだため全容は判明しておらず、被害額はさらに膨らむ見通し。

 被害の内訳は、ため池の決壊を含む農業用施設が489億円、農地の損壊が150億円、イネやイチゴなど農作物が106億円だった。林道の寸断など林業関係の被害は387億円、漁港施設の損壊といった水産関係は97億円となっている。

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