5時から作家塾

発売相次ぐ完全ワイヤレスイヤホン 音声アシスタントでの操作が標準の時代へ (2/2ページ)

岡 真由美
岡 真由美

 無視できない中国勢の動き

 現時点で完全ワイヤレスイヤホンを出している中国メーカー大手はファーウェイのみ、しかも同社の「フリーバッズ3」は音声アシスタントには対応していない。

 しかし、世界のスマートスピーカー市場では、百度(バイドゥ)、アリババ、小米(シャオミ)の中国勢がシェアを拡大しており、調査会社カナリスによれば、2019年第2四半期のベンダー別シェアは、1位アマゾン(25.4%)、2位バイドゥ(17.3%)、3位グーグル(16.7%)、4位アリババ(15.8%)、5位シャオミ(10.8%)となっている。そしてバイドゥは「デュアOS」、アリババは「ティモール・ジニー」、シャオミは「シャオAI」と、それぞれ独自の音声アシスタントを開発しているのである。

 つまり今後はバイドゥ、アリババ、シャオミが、それぞれの音声アシスタントに対応する完全ワイヤレスイヤホンを発表する可能性は十分にある。

 現在のアップル「エアポッズ」独走体制がいつまで続くのか、そして中国メーカーの参入はあるのか。完全ワイヤレスイヤホン市場の動向に注目したい。(岡 真由美/5時から作家塾(R)

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5時から作家塾(R) 編集ディレクター&ライター集団
1999年1月、著者デビュー志願者を支援することを目的に、書籍プロデューサー、ライター、ISEZE_BOOKへの書評寄稿者などから成るグループとして発足。その後、現在の代表である吉田克己の独立・起業に伴い、2002年4月にNPO法人化。現在は、Webサイトのコーナー企画、コンテンツ提供、原稿執筆など、編集ディレクター&ライター集団として活動中。

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