ニュースレビュー

11.17~21 海外

 ■米HP、ゼロックスの買収提案拒否

 米HPは17日、事務機器大手の米ゼロックスから受けていた買収提案を拒否したと発表した。HPの取締役会は「ゼロックスはHPを著しく過小評価している」などとして満場一致で拒否を決めた。ただ、HPはゼロックスとの統合の是非を引き続き検討する意向も示した。

 ■トランプ氏、「金利高すぎる」と抗議

 トランプ米大統領は18日、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長とホワイトハウスで会談した。トランプ氏は「金利が他国より高すぎると抗議した」とツイッターで明らかにした。ドル高や製造業への影響、中国、欧州連合(EU)との貿易についても話し合った。

 ■加州、トヨタ車購入停止へ

 自動車の排ガス基準の独自規制をめぐり米連邦政府と争っている西部カリフォルニア州のニューサム知事は18日までに、トランプ政権を支持する立場を示したトヨタ自動車や米ゼネラル・モーターズ(GM)などからの公用車購入を来年1月から停止する考えを明らかにした。

 ■グーグルがクラウドゲーム

 米グーグルは19日、クラウド技術を活用し、テレビやパソコン、スマートフォンで本格的なゲームを楽しめるサービス「スタディア」を北米と欧州で始めた。データセンターで処理するため、据え置き型の専用機は不要。来年以降、サービスの対象地域を広げる。

 ■アジア開銀、中国念頭に融資見直し

 アジア開発銀行(ADB)は19日、現在ほぼ一律となっている途上国向けの融資条件について、2021年1月から融資先の国の所得水準によって金利を変えるよう制度を変更すると発表した。経済大国となった後も「途上国」扱いを受ける中国への対応が念頭にある。

 ■GMがクライスラー提訴

 米ゼネラル・モーターズ(GM)は20日、欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と元幹部らに損害賠償を求めて提訴したと発表した。FCAがGMと労働組合との賃金交渉に不正に関与したことで損害を被ったと主張した。

 ■米、ファーウェイ禁輸緩和

 米商務省は20日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への輸出禁止措置をめぐり、企業に対し、安全保障上の問題が生じにくい部品の販売許可を出したと発表した。企業や中国が緩和を求めていた。禁輸対象者への輸出は原則として認められない。

 ■アップルへの関税免除検討

 トランプ米大統領は20日、米アップルの製品について、新たな対中制裁関税からの免除を検討していると述べた。韓国のサムスン電子との競争を理由に挙げた。アップルの高級パソコン「マックプロ」を組み立てるテキサス州の工場を訪問した際、記者団の質問に答えた。

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