ニュースレビュー

11.24~28 国内

 ■東芝、血液1滴でがん99%検出

 東芝は25日、1滴の血液から13種類のがんいずれかの有無を99%の精度で検出できる技術を開発し、2020年から実証試験を始めると発表した。東京医科大や国立がん研究センターとの共同研究に基づく成果で、数年以内の実用化を目指す。生存率が高まることが期待される。

 ■すかいらーく、年末年始の休業拡大

 すかいらーくホールディングス(HD)が、グループ約8割の店舗で大みそかの午後6時から元日の正午まで休業することが25日、分かった。人手不足に伴う従業員の働き方改革の一環。すかいらーくHDが休業するのは「ガスト」や「ジョナサン」など全国約2700店舗。

 ■日立、化成売却で昭和電工と交渉

 日立製作所が子会社の化学メーカー、日立化成について、昭和電工を有力な売却先として交渉していることが25日、分かった。日立化成は東証1部に上場しており、日立が約51%の株式を保有。日立は経営資源をITや社会インフラに集中する方針で、売却の検討を進めてきた。

 ■ドコモ、アマゾン会員1年分無料

 NTTドコモは26日、携帯電話の大容量通信プランの契約者を対象に、アマゾンジャパン(東京)の会員サービス「アマゾンプライム」を1年間無料にする特典を12月1日から提供すると発表した。会員向け動画配信サービスと合わせ、大容量プランを売り出す狙い。

 ■大震災被災の女川原発「合格」

 東北電力女川原発2号機(宮城県)が27日、再稼働に必要な原子力規制委員会の審査に事実上合格した。東日本大震災の震源に最も近く、約13メートルの津波の影響で施設の一部が浸水し、安全対策費は当初の想定を超える3400億円程度に膨らんだ。申請から約6年を要した。

 ■ビールの韓国輸出ゼロに

 財務省が28日発表した10月の品目別の貿易統計によると、韓国向けのビール輸出は数量、金額ともに実績ゼロだった。日本が今年7月から始めた輸出規制の厳格化に猛反発する韓国国内で、日本製品の不買運動が起きた影響とみられる。輸出がゼロになるのは約20年ぶり。

 ■パナ、半導体事業売却発表

 パナソニックは28日、半導体事業から完全撤退すると発表した。台湾の半導体メーカー、新唐科技(ヌヴォトン・テクノロジー)に事業会社の全株式と施設を売却する。売却額は2億5000万ドル(約270億円)。譲渡は2020年6月1日を予定している。

 ■JXTG、「ENEOS」に社名変更

 石油元売り最大手のJXTGホールディングスは28日、2020年6月から「ENEOS(エネオス)ホールディングス」に社名を変更すると発表した。給油所のブランドとして顧客になじみがあるENEOSの知名度を生かす。JXTGエネルギーもENEOSに社名変更する。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus