国内

経済同友会の桜田代表幹事、かんぽ不適切販売問題 過去の経験活かせず

 経済同友会の桜田謙悟代表幹事は17日の定例会見で、不適切販売問題をめぐり、金融庁がかんぽ生命保険と日本郵便に対して一部業務停止命令を検討しているとの報道について「最終的に当局がどのような判断をだすかは別」と前置きした上で、「法令違反が相当件数ある事実はあってはならない。われわれが相当古い過去に経験したことがまた起きている点に憤りを感じる」と述べ、過去の経験や教訓が生かされていないことを批判した。保険業界では平成18年(2006年)以降に保険金不払いや不適切販売が相次ぎ、金融庁の行政処分を受け再発防止に取り組んだ経緯がある。

 また、日本の対韓輸出管理の厳格化をめぐり、日韓の貿易管理当局の局長級の政策対話が3年半ぶりに再開されたことについて「少なくとも良い方向にむかっている」と評価した。また、「政府の判断だが、あまり、緩和的な考えではなく、輸出管理の原理原則にのっとり、事を急がない方がいい」と述べ、韓国の貿易管理体制や法制度の不備などを注視し、慎重に対応している日本政府の考えに理解を示した。

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