株価・外為

NY原油一時50ドル割れ 新型肺炎で需要減懸念

 週明け3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、指標の米国産標準油種(WTI)の3月渡しが一時1バレル=50ドルを割り込んだ。新型コロナウイルスによる肺炎拡大で世界的な需要減少への懸念が強まった。

 終値は前週末比1・45ドル安の1バレル=50・11ドルだった。昨年1月上旬以来、約1年1カ月ぶりの安値水準。(共同)

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